結婚式おすすめ・人気BGM チャペル編
誰しも、自分の結婚式では、みんなに気持ちよく参列していただきたい、できれば感動してもらいたい……と思うもの。そのために、大きく影響するのがBGMです。特に、挙式の会場となるチャペルでは、こだわりのBGMで、挙式までの時間、ゲストをおもてなししたいと思う新郎新婦もいらっしゃるかと思います。また、挙式の最中のBGMについても、おすすめをご紹介しますので、是非検討してくださいね。
◆挙式前のお時間に……
挙式前は、親族や友人が集まり、チャペルで楽しいおしゃべりのひととときを過ごします。30分ほどのこの時間、落ち着いた、しかも明るい音楽で過ごしていただきたいですね。
チャペルではやっぱりクラシック! という方には、
・バッハ「主よ人の望みの喜びよ」
・「アメイジング・グレイス」
などがおすすめです。一方、ポップな感じを希望であれば、
・ディズニー「星に願いを」「ア・ホール・ユア・ワールド」
・ホルスト「木星」
などは、いかがでしょうか? 「木星」はクラシックに分類される音楽ですが、近年歌詞をつけて歌われることもあり、年代を問わず、耳慣れて感じる方が多いようです。
◆新婦のご入場に……
新婦のご入場は、結婚式最大の見所といっていいところです。この感動の場面に涙する人もいるはず。ポップな音楽のアレンジよりも、伝統的なクラシック音楽でのご入場をおすすめします。
・ワーグナー「婚礼の合唱」
ゆったりとした曲調が花嫁の歩みにぴったりの音楽です。本来オペラの中では、婚礼が終了したことを告げる音楽でもありましたが、曲調からチャペルへの入場に用いられることが多くなっています。
・シューベルト「アヴェ・マリア」
こちらも、チャペル入場の定番曲ですが、聖歌隊による合唱か? オルガンの演奏か? はたまた、ヴァイオリンやフルートでの演奏にするか。用いる楽器によって全く印象の変わる曲でもあります。中にはピアノでこの曲を演奏したものをBGMに、入場する花嫁も。どのタイプがお好みですか?
チャペルの音楽は、何も注文をつけなければ、用意された、場に適した音楽を流していただけるので、新郎新婦からBGMを指定しなくても、全く問題はありません。一方、希望がある場合には式場のほうで対応していただける可能性が高く、オルガンやヴァイオリンなどの生演奏の奏者がいる式場では、オルガン、あるいはヴァイオリンなどでアレンジされたすてきな音楽が聞けるかも。細部までこだわりの挙式を目指すなら、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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