結婚が決まり、結婚式場が決まり……そんな忙しい中で、ふと気になるのが、ブライダルエステ。やった方がいいの？　やらない方がいいの？　という迷いはもちろん、「どの部位をやったほうがいいの？」という疑問も当然、出てくることと思います。

特に、迷う方が多いのが、『デコルテ』のブライダルエステ！　フェイスは「もちろんやる！」と即答できたとしても、エステサロンの方が「デコルテも……」と言い出すと、正直（えっ……必要あるの……？）と思ってしまう人も多いことでしょう。

そこで、今回は、デコルテエステのあれこれを考えてみたいと思います！

◆デコルテのエステはドレスの形とご相談

デコルテのエステをやるか、やらないか？　これを考えるのに、まず考えなくてはならないのが、ドレスの形、つまりデザインです。あなたが選択したドレスは、どのような形状のものでしょうか？

胸元のデザインを考えていただければOK。お袖のあるタイプ？　肩紐のあるタイプ？　それとも、首から両肩にかけてが露出する、いわゆるビスチェドレスでしょうか。

結論から言いますと、露出の多いビスチェタイプ、それから袖があるといっても、鎖骨周辺が露出するオフショルダーのタイプなどは、デコルテのエステがオススメされるドレスタイプです。片方の肩にだけ紐や袖のある、ワンショルダータイプのドレスも、デコルテの半分は露出しますので、こちらも「やったほうがいい」部類に入るかもしれません。逆に、肩は露出するけれども、首回りからデコルテにかけては完全に布で覆われている……というような、いわゆるアメリカンスリーブといわれるようなデザインの場合は、デコルテ露出がありませんので、エステは省略してもよいでしょう。

◆どんなことをするの？

デコルテのエステは、大半がニキビのケアや、美白のために行われます。もちろん肌の肌理（きめ）と言われるものにも影響しますが、結婚式場の強いライトにも美しく映えるデコルテを手に入れるには、デコルテのエステはやっぱり「やるといい」範囲に入ります。

デコルテのエステを行うときは、蒸しタオルであたためたり、クレンジングやパックなどでケアするのが一般的です。

いかがでしょうか？　デコルテは露出するかどうかが大きな分かれ道ですが、マッサージによるリラックスで、式前の忙しい時期に貴重な休息がとれるという意味でもおすすめです。是非検討してみてくださいね！