大自然の美しさを体感できる!富良野ウエディング
北海道というと、海や、「熊がでるぞ~」……つまり、山道の印象が強いかもしれませんが、意外にも平地が広がる富良野エリア。ここは、ケン&メリーのスカイラインの世界……ちょっと古いかな? とにかく、1970年代からカップル憧れのリゾート地であったことは間違いありません。
富良野、美瑛は、花の美しいエリアで、最近ではガーデンなども流行していますね。そして冬場には、レリゴー並の銀世界が光り、幻想的なウエディングを実現できるエリアでもあります。おすすめのウエディングスポットをご紹介していきましょう。
◆水の教会
正確には、富良野のすぐ南、トマムにあるこの教会は、かの有名な建築家、安藤忠雄さんが手がけた、まさに芸術作品のひとつ。教会と名がついてはいますが、建築物そのものは、コンクリむき出しの実に新鋭的なつくりです。それは、ロマンティックとはかけ離れた印象を与えます。しかし、その質素で、つめたいコンクリートの向こうに、かぎりない空と澄んだ水、深いグリーンが……。季節、時間帯によっては霧が発生し、幻想的な雰囲気も最高潮に。
星野リゾートの一部であるこの教会、リゾート施設のバックアップもあって、安心して滞在することができます。
◆美瑛ウエディングパレス
「日本で最も美しい村」……そんな肩書きを持つ村のひとつ、美瑛。富良野よりは少し北にあたりますが、夏にはラベンダーがこれでもかというほど花咲き、冬には純白の世界広がる、まさに美しい村の結婚式を実現できます。夏のラベンダー結婚式は富良野・美瑛エリアならでは。ここは日本のラベンダー発祥の地とも言われ、視覚的に異常なほど美しい野外結婚式を挙げることができます。花に囲まれて、自然に囲まれて……と希望される方には、これ以上のおすすめはありません。
◆新富良野プリンスホテル
富良野で最も話題の場所、「風のガーデン」を見学できるのはここ! 中井貴一さんが主演した、あのドラマを記憶している花嫁さんや、新郎新婦の母たちも多いはず。そんな「風のガーデン」の中で、ガーデンウエディングができるというのが最大の魅力です。このほかにも、倉本聰さんがデザインしているニングルテラス(ニングルは、アイヌのこびと)での挙式や、ガラス張りのチャペルでの挙式が選べ、思うとおりのリゾートウエディングを実現できますよ。
いかがでしたか? 旭川から富良野、美瑛、トマムにかけては、北海道の中央部のようにも思われ、海もなく海鮮料理のイメージもないのですが、本当に素晴らしい、そして純粋な自然のオーラが漂っている場所。パワースポットといってもいいほどの自然に抱かれた挙式はいかがでしょうか。
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