結婚式の思い出でつくる!ウエディングアルバム
結婚式の思い出をまとめたウエディングアルバム。式場でもプランの一つとして用意されていますが、そこでの費用はとても高いものとなっています。それというのもアルバム制作会社に依頼するから。つまりは式場とアルバム製作会社の二重取りとなっているからなのです。式場という仲介業者を外す事で、ウエディングアルバムにかかる費用をぐっと抑えることができます。
ウエディングアルバムの制作会社は、業者向けというイメージがありますが、個人向けに対応している会社が数多くあります。「Wedding Album」や「スタイルショップ」「天使のアルバム」「アルバムカフェ」「ナナD-Book」「レタル」など…さまざまなデザイン制作会社が存在し、それぞれに独自のデザインやサービスを展開しています。
自分自身で写真をセレクトしそれを専属デザイナーが作成するタイプもあれば、あらかじめ用意されているテンプレートに好みの写真を配置するやり方もあります。校正においても受け付けている会社が多く、その回数や料金はデザイン会社によって異なります。また、自宅でも簡単に確認できるように、WEBでそのデザインや配置などの出来上がりイメージを確認することができるサービスを導入しているところもあるのですから便利です。
こうしたデザインアルバムは、結婚式や披露宴だけではもったいないとして、前撮りや挙式、二次会用のアルバムなどとして利用する方もいるほどです。仕上がりも本格的で、まさに一生残るアルバムとなります。
どのウエディングアルバム製作会社でも、そのデザインや仕上がりのクオリティには独自のこだわりがあるようです。それだけに、載せる写真はきれいに撮りたいもの。友人や親族、プロのカメラマン、式場の専属カメラマン…このいずれかに頼むことになると思いますが、式場関係者以外ではわずらわしい制約やチャペル内は撮影禁止といったことも。また、友人や親族に頼むと、その腕がどれだけのものかも不安なところとなります。よほど普段から写真を撮る事を趣味にしている人でないと、なかなか難しいものとなるでしょう。プロのカメラマンを外から呼びたいと思っても、そこに持ち込み料を取られたり、禁止されていることもあります。これらの事は事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
また、式場の専属カメラマンも注意したいところがあります。撮影制限は基本的には無いようですが、撮った写真データをそのまま全て渡してくれるかどうかは不明。アルバムや写真として渡すといった形が多いので、そこらへんも気をつけるようにしましょう。
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