海外リゾートウエディングをする場所が決まったら、次に宿泊するホテルを探さなければいけません。海外での挙式は旅行も兼ねているものですから、この宿泊選びは大事。ウエディングという特別な目的をもって訪れているのですから、ここは少し奮発して、憧れのホテルやスイートルームなどを選んでみてもいいですね。もちろん、式場に行くのに便利なホテルにするのは必須。でないと、当日の段取りを組むのも大変となります。

そして、挙式の中でも大事な、花嫁が着るウエディングドレス。国内であれば気軽にサロンを訪れて決めるのですが、海外ウエディングではそうもいきません。ましてや、言語や習慣と同じように、体型も少々異なるものとなっています。海外での挙式の場合、ウエディングドレスはどのように用意すればいいのでしょうか？

方法としては、オーダーメイドで自分のドレスを作り現地に持参する、現地で選んでレンタルする、日本で選んで現地でレンタルする…の3パターンとなります。レンタルの場合、確実に自分が気に入ったドレスを選びたい…ということであれば、事前にドレスを選んでおくといいでしょう。また、オーダーメイドで作るのと現地でレンタルするその金額の違いは、その挙式の仲介役となっている会社によっても変わってきます。なかには、オーダーメイドの場合では「持ち込み料」を取られることもあるので、そこらへんも要確認です。

オーダーメイドのドレスを持参する場合は、すべてにおいて自己責任となります。持っていく途中でシワが付いてしまった…なんてときは、式場でも対応できないことがありますので、できればシワになりにくい素材を選ぶといいかもしれません。移動の際にはドレス収納用のバックに入れ、機内に持ち込みして自分で管理します。十分に気を付けていてもシワがついてしまうこともありますので、あらかじめドレスの制作会社にドレスケアについてしっかりと聞いておくと安心ですね。