おひつじ座の星座守護石について、ご紹介致します。

おひつじ座の星座守護石は、「アクアマリン」そして「ルビー」です。 どちらも有名な石ですが、「アクアマリン」と言われるともしかして、男性の方にはあまり馴染みがないかもしれませんね。

「アクアマリン」は、透明感のある水色の石です。美しい海の浅瀬の色を思い出すかもしれません。中には、「ミルキーアクアマリン」といって、透明感のないアクアマリンも存在しています。しかし、結婚指輪や婚約指輪に使われるジュエリーとして「ミルキーアクアマリン」が登場することは少なく、どちらかというとパワーストーンブレスレットなどの形で出回っているものが多いことでしょう。

「アクアマリン」は、「幸せな結婚を守る石」であると言われます。3月の誕生石としても有名ですが、おひつじ座の前半は3月の後半にかかっていますので、3月生まれのおひつじ座の彼女、あるいは彼氏には、婚約指輪や、結婚の記念品として、「アクアマリン」を贈ると喜ばれるかもしれませんね。

もうひとつの星座守護石「ルビー」は、よく知られた赤い石です。ただ、そうでないこともあります。私たちはおさない頃、よく「ルビーは赤い石だ」と考えていたものです。しかし実際には、「ルビー」の色はピンク色であることも多いようです。これは「ルビー」の品質にもよるもので、赤い色の「ルビー」は「ピジョンブラッドカラー」などと呼ばれ、ルビーの中でも珍重される傾向にあります。希少性がありますので、もちろん価格も、ピンクの「ルビー」に比べて「ピジョンブラッドカラーのルビー」は高く設定されています。ただ、どちらもおひつじ座の星座守護石であることに変わりはありません。また、光に当てるとスター(星）の形に光が浮き出る、「スタールビー」も人気です。

「ルビー」は、非常に強いエネルギーを持っている石で、情熱をかき立て、一体感を育てたり、金運を招くとも言われています。新婚生活にはそれなりに頼りになる石で、特に女性が身につけると、恋愛だけではなく、仕事に対するバイタリティーも保てるよう養ってくれるようです。

おひつじ座は、そもそもがバイタリティーに溢れた、行動力のある人が輩出されやすい星座です。そこで、おひつじ座の星座守護石として、結婚の際に「ルビー」を贈ると、より、アクティブで情熱的な結婚生活を送ることができるようになるでしょう。