披露宴の感動した演出 家族が登場する披露宴
披露宴をするとなると、悩んでしまうのが演出!
こんな演出をしたい、あんなことしたいと夢は膨らむけど、ではその中からどれを選んだらゲストさんたちにウケの良い披露宴を作れるのか、果ては後から悪口を言われないだろうか……なんて戦々恐々です。
そこで、過去に結婚式に参加したゲストさんたちに、「実際に感動した演出」についてお伺いしてみました。
1.ケーキ入刀に両親呼ばれる!
結婚式の見せ場の1つといえば、新郎新婦によるケーキ入刀です。
カメラも盛んに向けられるシーンですが、ここで両親にサプライズをしかける新郎新婦もいるみたい。
これからケーキ入刀というときに、両家両親を前に呼び寄せ、一緒にナイフを持ってケーキ入刀を行いました。
ゲストさんの声はこちら。
「やっぱり結婚式って、両親への感謝を伝える場でもありますし、それが伝わってくる演出は感動しました。あと、ケーキ入刀って新郎新婦が脚光を浴びる反面、ご両親は後方でさみしそうに見守るのが定番。ゲストとしても気に掛かる存在です。その場が一体になってお祝いできている感じが良かったです」
2.お色直しにきょうだいと向かう
披露宴の最中に、新郎や新婦がお色直しに向かうときは、多くの場合エスコートに母親が呼ばれて、一緒に付き添い退場するものです。
そんな中、お色直しのエスコートにきょうだいを指名する人も増えているようです。
新婦がお母さんと退場していくのももちろん良いものですが、同性異性を問わずきょうだいとの退場も見応えのあるもの。
通常2人での退場も、両脇をきょうだいに挟まれて……と華のあるシチュエーションを演出することもでき、ゲストさんにも評価が高いようです。
ゲストさんの声はこちら。
「新婦友人として参加した披露宴でしたが、新郎が、弟と退場するという演出でした。新郎とお母さんの2ショットも、まあまあ良いですが、きょうだいが相手だとまた別の、ググっとくるものがありますね。また2人とも挙式用に仕上がっていましたから、イケメン2人! という感じで良かったです」
挙式の日は何だかんだで、本人も親族も、普段より5割増しイケメン、美女に変身できる日。
きょうだいに、共に歩いてくれるようお願いするのもいいかもしれません。
ほどほどに家族参加の挙式はゲストもほっこり!
披露宴をこれまでの感謝の場と捉えるならば、その対象はゲストだけではなく、家族も含まれます。
特に、「両親・きょうだいはホスト側」とされていた一昔前の披露宴と異なり、昨今では家族も感謝を受け取る側として認知されていて、その感謝のあらわしように感動を覚えるゲストも多いものです。
家族を重要視し、ほかのゲストをないがしろにすることは許されませんが、ゲストを感動させる演出の1つとして、家族との思い出づくりを挟む方法はおすすめです。
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