披露宴で親に「写真」のプレゼントするときのアイデア
結婚式では、これまでの感謝の印の1つとして、両家両親に対して写真のプレゼントをしよう……と考えている新郎新婦が多いことと思います。
もちろん、結婚式の前撮り写真などを包んでも良いのですが、折角なら披露宴の感動するイベントの一部として、両親をちょっと感動させたい、泣かせてしまいたいと思いませんか?
披露宴で、写真を両親にプレゼントするときのアイデアをまとめました。
1.小さい頃からの写真をアルバムにして
両親に写真をプレゼントするなら、結婚式のその日だけではなく、小さい頃からの2人の写真を集めて、アルバムにしてみましょう。
サプライズのプレゼントにするためには、挙式の前に急に「小さい頃の写真を見せて」などと両親に頼んでは、すっかりサプライズの魂胆がバレてしまいます。
また、プレゼントの写真を見たときに「ええっ! こんなだったのー?」というリアクションを引き出すためには、挙式の準備をしていると両親が知っているような時期に、「小さい頃の写真を出しておいて」なんて頼みたくないところですよね。
これを避けるなら、なるべく早いうちから幼少期の写真探しを始めることです。
家によっては、データ管理されていて、簡単にアクセスできることも多いかとは思いますが、そうでなければお父さんしか知らない、データではなく紙に印刷されたものしか持っていないということもよくありますので、早めの準備をしておきましょう。
2.きちんとしたフレームに入れてみる
アルバムというと、スクラップブックに貼ったり、まして結婚式なので手作り感あふれるもので……と趣向をこらしてしまいがちですが、ご両親の立場を考えると、きちんとしたフレームに入っている写真も喜ばしいものです。
特に、ブリザーブドフラワーで飾られたフレームや、生まれてから結婚式の日まで何日あったのかが刻印できるサービスなど、現在では本当に色々な結婚式用のフレームが販売されています。
ガラス等に、オリジナルのメッセージを刻印できるものもあります。
年配の方ほど、しっかりとしたものを好む傾向も見られますのでぜひ検討してみましょう。
3.結婚前の家族の写真を入れる
結婚式の日の、晴れ姿の写真をアルバムに入れる方は多いでしょう。
ただ、結婚式の日に「あれをしておけばよかった!」と、よく後悔されることがあります。
それは、両親+きょうだいのみ等、これまでの家族の写真を撮影しておかなかった……ということなのです。
結婚式の日は、両家両親と新郎新婦の写真が、よく撮影されます。
しかし、晴れ姿でこれまで苦楽を共にした家族だけの写真は、撮り忘れてしまうことがよくあるのです。
アルバムに、新たに姻族となった両家の写真だけではなく、これまでの家族の写真を入れるのは大変おすすめです。
何より両家両親が喜びます。
披露宴の日にアルバムを渡したいなら、前撮りで両親に協力してもらい、家族写真を撮るか、もしくは、後から当日の写真を入れられるよう、スペースを空けておきましょう。
そして、自分の家の写真だけでなく、相手の家族の写真も入れることで、両家がお互いの絆をさらに深めることができるでしょう。
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