知っていると感動も違う!?結婚式の演出に隠された意味
当たり前のようにおこなっている結婚式の演出。花嫁がもつブーケ&ブートニア、ベールダウン、父と共に歩くバージンロード…これらには、ちゃんと意味があっておこなわれています。
結婚式で花嫁がもつ必需品、ブーケ&ブートニア。これにはいくつかの諸説がありますが、その中でも有力視されているのが、男性が花を摘みながら女性の元へ向かい、そこで出来上がった花束を差し出してプロポーズ。女性は花束から一輪だけ抜き取り、イエスと返事をした…のが始まりといわれています。
また、花嫁が頭につけるベール。このベールには魔よけの意味が込められていると同時に、これまで大切に育ててきた娘を送り出す為に母親がおこなう最後の支度。ベールダウンは、幸せを願っておこなう母親のセレモニーでもあるのです。
そして、父親と歩くバージンロード。この道は、これまで歩んできた道を表現したもので、扉開く事が誕生を意味し、皆に見守られてゆっくりと新郎の元へ進む…未来へと歩んでいく事を意味しているのです。
当たり前におこなわれていた演出には、こんなにもステキな意味が込められているのです。それを知っているのと知らないのでは大違い!意味を知ると、結婚式もまた違った目線でみれるようになりますね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。