ヴァージンロード、本来は一度きりのその道
このご時勢、ビッグダディのように何度も結婚・離婚を繰り返している人もいます。
人それぞれ生き方がありますから、それについては何も言いませんけれど。
出来れば結婚は一生に一度きりがいいですね。
だってヴァージンロードの意味がなくなってしまいますから。
本来ヴァージンロードは神聖な意味があって
清き乙女がもう戻れぬ道を真っ直ぐに進む、という意味合いがあるのです。
ですから花嫁衣裳は真白いわけですし、
本当はもっと私たちもとても大切なものとしてとらえなくてはいけないのに
どうしても世間の流れとしては「二度あることは三度ある」でオーケーという感じに。
古めかしいことを言っているのは重々承知の上です。
でもじゃあ何で結婚式では忌み言葉などを避けるのでしょう。
ちなみに四=死、九=苦と考えるのは日本だけです。
しかし、良くないものを避けるのは花婿や花嫁に幸せになってほしいからなんですよ。
話は戻って、ヴァージンロードを歩く、凛とした姿を見届ける。
式に招かれた私たちは、たとえ親族であってもそんな気持ちで臨むべきなのです。
ただ、実際にはすべて思ったとおりにいかないかもしれません。
それでも心がけ次第で受け止め方は変わっていきます。
ヴァージンロードの意味、ちょっとした豆知識程度でも心に留めておきましょう。
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