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結婚式貯金の貯め方

結婚式といえば、それなりの費用が必要となります。すぐに払えるような金額ではありませんから、事前にある程度の貯金をしておく必要があります。でも、日々の生活もあるのでそう簡単に貯める事も難しく…貯めるときには明確な金額を設定しておくのがいいといえるでしょう。金額がハッキリしていると、それに対してのモチベーションも高く保つ事ができます。毎月貯める金額は生活費の残りではなく、きちんと決めた金額にします。結婚式が半年後にあるのか、それとも1年後にあるのか…結婚式の見積もりと一緒にあわせて決めるようにしましょう。

 

お金の入金先としては、結婚費用の為の専用口座を作っておくのがオススメです。普段使っている銀行口座に貯金しても、いくら貯まっているのかわかりにくく、生活費として使ってしまうことも…。別口座にしておくことで管理がしやすく目に見えてどれだけ貯まってきているのかがわかりますし、なによりも手が出しにくくなります。

 

結婚資金として取り出すお金は、毎月のお給料から一定額をまわすのが基本。お給料が入ったらすぐに取り分けておくのがいいでしょう。でも、他にも定期積立や定額貯金といった方法もあります。

 

もし、ボーナスが出る会社であれば、ボーナスで一気に貯金してしまう方法もあります。2人とも支給されているとなると、かなりの金額になります。夏と年末…それぞれのボーナスを結婚資金に回せれば、毎月額の貯金がくも軽いものとなります。

 

結婚式まで残っている期間内に貯めなくてはいけませんが、挙式内容によってはその金額が数百万となることも…そうなると、なかなか1年では貯められないこともあります。貯金がほとんど無かった場合などは、さらに厳しいものとなるでしょう。そんな場合は逆転の発想で、結婚式の日にあわせて貯金をするのではなく、貯金が目標金額に貯まる頃を見計らって式の日取りを決める…といった方法にしたほうが無難です。見積もりとあわせて、できる範囲で算出してみましょう。

 

結婚式の為の貯金スケジュールも大切ですが、その資金を管理する方法も大事なものとなります。女性が管理するのか?それとも男性が管理するのか?別々で貯金するにしても、その額は同額なのかそうじゃないのか…そうしたお金の管理も決めておかなくてはいけません。これは家計の管理にも通じるものがあり、ここでのやり方が実際に2人で暮らし始めたときのベースにもなります。そういう意味でも、もうすでに新婚生活がはじまっている…ともいえますね。

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