
結婚式と言えば、ドレスと共にこだわりたいのが、お顔のまわりを彩るアクセサリー。中でも、髪飾りは多くの写真にうつり、思い出にもよく残る、大切なアイテムです。ヘアアイテムには、クラウンとティアラがありますが、その中でもいくつかの選択肢が。気に入ったヘアアイテムを選ぶために、クラウンとティアラの基本情報を知っておきましょう。
◆クラウンとティアラって?
クラウンというのは、太陽の「コロナ」を語源とする言葉で、「王冠」のこと。西洋の王様がかぶっているものは、大ぶりで豪華なものを想像しますが、結婚式で花嫁が身につけるものは、直径が5~10cm、小ぶりでかわいらしい円形のものです。
一方、ティアラは、カチューシャに近い半月型をした、冠のヘアアクセサリーです。円形ではなく、前から見たときにのみ、キラキラとした輝きが目立つようになっています。
◆クラウンの種類、用途など
クラウンには、てっぺんの部分が尖っているものと、丸いドーム型の形が強調されているものとがあります。尖ったものはシャープな印象に、一方で丸いものは、ころんとした愛らしい印象になります。
アップにしたまとめ髪の上、頭頂部ではなくすこし横のほうに傾けて付けられますが、ヴェールとはあまり相性がよくない形のため、挙式時にはティアラを着用し、披露宴に移るときにヴェールを外し、クラウンに変えて登場……という形がおすすめです。
◆ティアラの種類、用途など
ティアラには、クラウンに比べて多くの種類があります。
まず、ティアラに類するものでも、戴冠式のようなイメージのあるプリンセス形のほかに、カチューシャ形のものと、コーム(くし)形のものがあることを知っておきましょう。コーム形のものは髪に挿して使います。載せるかたちのプリンセス形と見た目は大差ありません。カチューシャは、日常的に使うヘアバンドのように、髪からの立ち上がりが少なく、平たいのが特徴です。
ティアラは、10cm前後のものから、20cm前後のものまで、サイズもさまざま。購入前によくチェックしておく必要があります。
クラウンと違い、ヴェールとの相性も良く、挙式から披露宴にかけて使えることがほとんどですが、それもティアラのサイズに左右される部分がありますので、プランナーさんとよく相談しましょう。
ヘアアクセサリーを選ぶときに覚えておきたいのは、選択肢として「クラウン」「ティアラ」のほかに、「花飾り」があるということ。ドレスに合わせて、造花だけではなく、希望があれば生花を髪にあしらってくれる式場も多いものです。花のティアラ、花のカチューシャなども選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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