婚約指輪…どうしてますか?
プロポーズの言葉と共にいただく、エンゲージリング。婚約指輪ともいわれるこの指輪は、ダイヤをあしらったものが主流となっています。それだけにマリッジリングとは違い、日常的につけることもありません。主に婚約中に身に着けることとなり、その後は結婚式やパーティーなどの特別な席ぐらいです。
出番が少ない割にはそれにかかる費用は高く…そう考えると、しまいっぱなしというのはちょっともったいないですね。そういったことからも、最近では結婚指輪に婚約指輪を重ねて使う方法が広がってきています。
重ねつけする場合、結婚指輪を婚約指輪で閉じ込めるということからも、婚約指輪は外側にします。ボリュームが出て手元を華やかにしてくれるのですが、そのサイズ選びがちょっと難しいものに…。重ねつけするとなると、指の内側…つまりは結婚指輪を少し大きめに設定することとなるからです。となると、重ねつけしない場合は、ちょっと安定しないものとなります。また、指輪同士がぶつかることで、傷や痛みができるのが早くなってしまうのです。
最近では、重ねつけしてもおかしくないように考えられたデザインやセットリングが発表されています。重ねつけすることを前提に2つのリングがきれいに組み合わさるように作られているので、違和感なく身に着けることができます。結婚後も婚約指輪を使いたいというのであれば、こうした指輪を選んでもいいですね。
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