お色直しは先の人生への希望、選ぶのは慎重に
結婚式でお色直しのドレスの色ってその人の個性が出ると思います。
女の子らしさを求めるのであれば代表的なのはピンク。
真っ赤なドレスというのも情熱的でインパクトもあるしいいと思います。
ともかく、みんな殆どは好きな色ということで
決めているのかもしれないけれど、私の場合はちょっと違いました。
というのは、これから先私は何色に染まるのか?
そんなことを考えながら決めていたからです。
結婚式での自分にそんな「意味」を求める人って
実はあまりいないのかもしれないけれど、
いわゆる儀式なのですから、ちゃんと意味のある大切なものなのです。
たとえば花嫁が着る純白のドレスが「何にも染まらない」のであれば
それは真っ白なキャンバスと同じことです。
これから何色に染めていくのか、その人に委ねられるでしょう。
ですから私はほかの人とはちょっと違う視点で色を眺めていました。
実際には黄色やオレンジをベースとしたカラードレスに決めたんですけど、
それは「愛する人が好んでいる色」ということで選んだ気がします。
実は皆さんが好んで着ている服の色にもそれぞれ意味があるんですよ。
私が伴侶に求めたのは包容力があるってことでしたけれど。
そんな風に先の人生に希望を込めて選ぶのも楽しいと思います!
いいえ、未来には希望しかありません。
お先真っ暗、なんてことはこの時ばかりは考えないでおきましょう。
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