皆どうしてる?今時の結婚報告はがき事情
長年付き合った彼氏と、晴れて籍を入れて結婚!…となると、それを親戚や友人の方にお伝えしなければいけません。特に女性は名前や住所が変わるので、結婚した事をしっかりと伝えておかないと行方不明者扱い…になってしまいます。結婚したお知らせとしては年賀はがきで伝える方法が一般的となっているようですが、最近では結婚報告用のはがきを使う人も増えています。それと同時に結婚報告はがき専用の業者も増えてきており、今ではさまざまな種類の結婚報告はがきの作成が可能となっているのです。もう、文房具屋さんで「結婚しました!」と書いてあるはがきを買うだけの時代ではなくなってきているのですね。さまざまな業者がいる中で、一体どういったところに注意して選ぶようにしたらいいでしょうか?
結婚報告はがきの業者には、大きく分けてデザイナー系、自力ツール系、テンプレート系とあります。デザイナー系は、慣れたデザイナーさんがレイアウト作業をしてくれるもので、その出来上がりはまさにプロ仕様となっています。自力ツール系では、Web上で編集できるデザインソフトなどを使って、自分のセンスでレイアウトしていきます。そしてテンプレート系では、もともと用意されているテンプレートに写真などをはめこんで作ります。
また、その印刷方法もさまざま。銀塩プリント、オフセット印刷、インクジェット印刷とあります。一番きれいなのは銀塩プリント。写真とハガキをくっつけて作りますから、色あせないできれいに残ります。オフセット印刷は、通常の印刷物と同じの普通の出来栄えとなるでしょう。そしてインクジェット印刷は、インクジェットプリンタと呼ばれる機械で印刷。銀塩プリントと比べると品質は劣ります
このことを踏まえて結婚報告はがきを選ぶとようにします。なかには、価格は高いけど品質はいまいち…なんてものもあるから注意が必要です。デザイン料だけがべらぼうに高かった…なんていうのはそのいい例です。価格帯は広く設定されていますので、デザイナーさんにまかせるのかまかせないのか、そして印刷方法はどうするか…そういったところから決めていくと失敗も少なくすみます。
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