挙式はどこでする?会場下見の心得
星の数ほどある結婚式場。どの式場においても趣向を凝らしたおもてなしが考えられており、どこで挙式を挙げたらいいのか迷ってしまいます。結婚式は一生に一度ですから、そう簡単に決められません。あとで後悔しないように慎重に決めていきたいものです。
とはいえ、式場は花嫁一人で決めていいものではありません。そこには、花婿の意見も必要となります。二人で納得した式場選びをしないと、この後の長い準備において行き違いなどが応じて…最悪、ケンカにまで発展してしまうことも。また、会場の下見には時間がかかりますので、そう何度も通うこともできません。会場探しだけに時間を割いているわけにはいきませんので、まずは二人の希望を最初に出して整理しておくといいでしょう。ある程度は事前に話し合っておくことで、いざ会場を下見したときにスムーズに事を運ぶ事ができます。
二人の希望にぴったりの式場候補があったら、今度はゲストの目線で考えてみましょう。結婚式は二人が主役ではあるものの、お呼ばれするゲストの事も配慮しないといけません。ゲストに負担がかかりすぎてしまう場所では、遠すぎて出席できない…なんてことにもなりかねません。遠方からわざわざ来てくださるゲストの移動方法や、挙式と披露宴の待ち時間など…ゲストの目線で、快適にお祝いできる場所であるかどうかもしっかりと確認することが必要なのです。
そして、会場を下見する際には、カジュアルすぎるファッションは控えるようにしましょう。ジーンズやTシャツなどはもってのほかです。特に格式の高い会場であれば、それなりの装いが要求されます。二人が会場をチェックしているように、会場のスタッフからもチェックされている…どんな人となりをしているのか見られていることを意識しておきましょう。マナーがなっている、スタッフに対して敬意を払っているカップルには、スタッフの方々もそれに答えてくれるのですから、ここはきちんとした身なりで伺うようにします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。