知らないと恥ずかしい!?ウエディングドレスの定番アイテム
普段のファッションにもさまざまなアイテムがつかわれていますが、ウエディングドレスにもさまざまなアイテムが使われています。結婚式の時だけに身につける、専用のウエディングアイテム…それには、どんなものがあるのでしょうか?
○ベール
挙式の際に頭につける薄い布。肩にかかるくらいの短いタイプから、引きずるぐらいに長いタイプとその長さはさまざま。布についても種類がいろいろとあります。人気なのは、マリアベールと呼ばれるレースの縁取りがついたベールです。ちなみに、ベールをつけるようになったのは、キリスト教の宗派によっては教会内でのベールの着用が義務付けられていることもあり、そこから結婚式でもつかわれるようになった…といわれています。
○ティアラ
正装用としてのヘアアクセサリー。上からみると「C」の形をしています。もともとは宝石をちりばめた宝冠であり、ロイヤルウエディングでもお馴染みのものです。その姿に憧れる花嫁は多く、今では定番として取り入れられるように。ティアラと似たアイテムとしてクラウンがありますが、こちらは形が丸いものとなっています。
○手袋
手首までのショートタイプから二の腕までのロングタイプまでさまざま。サテン・チュール・レースといった素材がありますが、ドレスに合わせて選びます。
○ブーケ
フランス語で花束を意味します。その昔、男性がプロポーズする際に贈った…という説から持つようになったといわれています。また、花嫁を邪悪なものから守る魔よけの意味もあるといわれています。男性はブーケを持ちませんが、胸に花を挿します。これはブートにアと呼ばれています。
○トレーン
ドレスの後方に長く引きずった、スカートの部分。長くなるほど格式が高いといわれており、エレガントな印象を与えます。逆に短いトレーンは、そこまで広くない会場やアクティブに動き回りたい花嫁さんにピッタリとなっています。
ウエディングドレスを引き立てる、必要な専属アイテム。普段身につけることがないので、特別感も高いものとなっています。ウエディングドレスに合わせて選んでいきたいですね。
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